寫真days

旅や街中で撮った写真を掲載していきます。すべての鼓動を、美しく。

瀬戸内、四国周遊旅行 3日目-道後温泉編4-

DSCF3172


朝早くから散歩をしてみた。
道後温泉には夕方、ほぼ日が沈みかけてからきたので明るい街も見てみたかった。


DSCF3171


写真は撮り忘れたがこの時計の下には足湯がある。
ほぼカップルだらけだったので足をつけるのはやめた。


DSCF3170
DSCF3169


街の喫茶店。
コーヒーはどこにもあるKEY COFFEEだったが雰囲気で味が違うような気もした。
はちみつトーストごちそうさま。

さて出発しよう。

瀬戸内、四国周遊旅行 2日目-道後温泉編3-

_DSC2949


道後温泉で食べた晩飯は味倉さんの鯛飯でございます。


IMG_2734


iPhoneで撮ったのであまり美味しく見えないかもしれませんが絶品でした。
他のお店よりも多少安く、だいたい1000円くらいだったと思います。
瀬戸内海の波で揉まれた鯛は歯ごたえがしっかりしていて、プリプリでした。
お店の女将さんにとてもよくしてもらい、いろんなもの食べさせてもらいました。
また来る機会があれば食べたいです。


_DSC2953


食事処味倉さんを左に出るとすぐ道後温泉駅でございます。
夜遅い時間帯であったのであまり人は居ませんね。


_DSC2955

_DSC2966

_DSC2957


この銅像正岡子規でございます。
道後温泉もとい松山は正岡子規の生誕の地でもありますのでこのような銅像も建っております。


_DSC2972


道後温泉、そこはとても人情味あふれる温泉街でした。

瀬戸内、四国周遊旅行 2日目-道後温泉編2-

_DSC2930


道後温泉本館の近くには商店街があり、土産物屋や食事処は一通り揃っています。
けっこう雰囲気があり楽しめました。


_DSC2939


当たり前ですが湯治場は他にもたくさんあり、この写真は客層を見た感じ、地元の人の場所なのかなって・・・
まあ観光客だらけのところだと落ち着けませんよね〜〜

瀬戸内、四国周遊旅行 2日目-道後温泉編-

_DSC2929-2


前回、橋を渡った後は今治市を通過し、道後温泉に向かいました。

道後温泉は四国最大の湯治場であり、日本でも有数の温泉地であります。
道後温泉本館と呼ばれる建物はあのジブリの名作、千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われています。
また夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台にもなっています。


_DSC2937

_DSC2912

_DSC2917-Edit


私たちは長旅の疲れを癒やすために早速、温泉に入りにったのでした・・・

瀬戸内、四国周遊旅行 2日目-道中編-

_DSC2907


四国に渡る橋は神戸から淡路島を経由して行く鳴門大橋、岡山倉敷から行く瀬戸大橋、広島尾道から行く瀬戸内しまなみ海道と3つがあります。
私たちは今回尾道から行く瀬戸内しまなみ海道で行きました。
しかし、そこには絶景が広がりうぉぉぉ〜〜〜となるはずはが当日は雨が強くあまりきれいな景色は・・・
なので写真が二枚しかありません!!


_DSC2908

瀬戸内、四国周遊旅行 2日目-大和ミュージアム編2-

_DSC2890


戦艦と言えば主砲をドカドカ撃って、激しく活躍するというイメージが有りそれは間違っていませんが船体の後ろには航空機を載せる場所があります!
ここに収納される航空機は爆弾を積むとかそういうのではなくて、着弾観測・・・
戦艦というのは何キロも先の船に当てながら戦うので船上からでは確認しにくかったり、誤った報告が上る可能性があります。
なので上空に航空機を飛ばしてより精密な射撃ができるよう搭載しているのですね。


_DSC2893

_DSC2895


これは本物のゼロ戦です。
日本でゼロ戦が残ってるのは珍しく、約1万機製造されたのにも関わらずほとんど残っていません。
ゼロ戦と言えば少し前に映画で話題になった「永遠の0」などで有名になりましたね。
ゼロ戦は初期の華々しい活躍と特攻隊による悲惨な末路の二面性があります。

特攻隊といえばゼロ戦を始めとした航空機の攻撃がイメージされやすいですが戦艦大和も最期は水上特攻と言われた特攻隊でした。


_DSC2898


実物を見た感想としては「案外小さい・・・」でした。
ゼロ戦艦上戦闘機、ようは空母に載せるために開発された航空機ですので小さいのは当たり前なのですが現在のジェット戦闘機や爆撃機を見てると想像以上に小さかったです。
奥にあるのは潜水艦に見えますが潜水艦とは似て非なるもので「回天」と呼ばれる、最初から特攻兵器として開発された兵器です。
詳しい説明は省きますがようは魚雷の中に人が入って、操縦しながら突っ込み敵船を沈没させることを想定したものです。
実物はほんとに細くて、これの中に人が入って突っ込むなど狂気の沙汰だと思いましたね。
で、左にあるのは特殊潜航艇と言ってこれもまた特攻兵器の1つです。
先程の回天は人間魚雷でしたがこちらのほうはまだ潜水艦の体があります。
ですが使い方は回天とあまり変わらずという感じです。


_DSC2903


大和ミュージアムは艦船の模型から本物の航空機や兵器、大和の水上特攻時の遺書や遺品など大量に展示されており、とても物悲しいものでした。
しかし、それだけではなく自国の身近な歴史を感じれるとてもいい博物館だとも思いました。
もし広島に行くことがアレばオススメします。

瀬戸内、四国周遊旅行 2日目-大和ミュージアム編-

IMG_2726


宮島を出てから、僕たちは広島市街にあるホテルに向かった。
素泊まりだったので広島駅に入っているお好み焼き屋さんで食べた。
大盛りにしたのでお腹がいっぱいになったが連れは長距離運転が響いたのか足りないと言い出し、結局コンビニで酒とつまみを買って晩酌をしたのだった・・・
ちなみに疲れていた私たちは注文を聞きに来た店員に面はソバかうどんどちらにすると聞かれ、二人共同時に「ソバってざる蕎麦とか蕎麦だよなぁ」とアホな思考しでうどんを注文したのだった。
5分後くらいに「ソバって焼きそばのソバか!」と気づいたものの時既に遅し、アブノーマルなうどん入りお好み焼きが出てきた(上の写真がそれです)
普通に美味しかったのだが微妙に損した気分に・・・


次の日は天気が悪い中大和ミュージアムに向かった。
この場所は今回の旅行で行きたかったベスト3に入る。
二年前くらいにこの友達とブラウザ艦隊ゲームにハマっていたのでそれ関連であった。


_DSC2886


入口前に戦艦「陸奥」の主砲と右端にスクリューがあります。
これはレプリカではなく本物です。
戦艦陸奥は事故で爆発、沈没しているので引き上げた際にこういうものが保存されているそうです。


_DSC2889-Edit


こちらは戦艦「大和」の1/10モデルです。
写真だと分かりにくいかもしれませんが想像以上のデカさです。
今では戦前の戦艦と言えば大和ですが当時は最重要機密なことと歴史の古さもあり、戦艦と言えば長門でした。
長門ビキニ環礁において水爆実験の標的艦とされ、沈没しております。

次は展示物を紹介したいと思います。