新しいフジフイルムを試すとか大層なこと言ってますが素人ですし、もうX-RPO2から1年経過してるっつうのっていうツッコミなしで
六本木にあるフジフイルムサービスステーションでカメラとレンズをレンタルしてきました。
カメラはX-PRO2、レンズはXF23mm F1.4とXF56mm f1.2 APDです。
広角標準単焦点と中望遠単焦点です。
今日の写真はすべてXF23mm F1.4ですが後日掲載するのはF1.4も多少あります。
正直に言うとあまり56mmのほうは出番がなかった。
やっぱ被写体を選びますね。
すべて撮って出しJPEGでプロビアです。
場所は乃木坂にある国立新美術館です。
よくフォトヨドバシで見る景色です。
解像力ハンパないですねこの23mmf1.4。
APS-Cでも十分なボケ、そして味。
絞れば驚異的な解像力(開放でもフリンジが出ることを除けば解像力は高いです)
AFが遅いと聞いてましたがそんなに???って感じでしたね。
前から走ってくる犬とか厳しいかもしれませんが立ち止まってスナップなら十分です。
10周年ということで企画展示してましたね。
X-PRO2もキビキビ動くし、いいなとは思ったんですがプチフリーズすることがしばしば。
他にもこれは自分のSDカードが悪いのもあるとは思うんですが書き込みに時間がかかります。(JPEGとRAW同時書き込み)
D750ではこんなことなかったんですよね。連射じゃないですよ。単射で少し待たされるのです。そこが少しう〜〜んってなりましたね。
撮る、画像をチェックする、撮影に戻るっていうのがワンテンポ遅れる。人によってはイライラするんじゃないかな〜。
私はギリギリ我慢できそう。
撮って出しJPEGで驚いたのはX100Tと全く違うということ。
X100Tはプロビアでさえ良くも悪くも色が濃くて、濁ってるのではないかと思うくらいコッテリしてます。
それがX-PRO2では発色がある程度抑えられており、扱いやすい色表現になったと個人的には感じます。
私はこっちの色味のほうが好きです。
X100Tも悪くはないのですが色味が被写体を選ぶのです。なので私はクラシッククロームで色褪せた写真がすきだったのですが・・・
高画素化したからなのかポップコーン現象もある程度は抑えられている、気になりませんね。
では
次も国立新美術館です。