寫真days

旅や街中で撮った写真を掲載していきます。すべての鼓動を、美しく。

恵方巻き

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今年は北北西に向かって食べよう!!!!!

もうあと1時間で節分終わるけど!!

 

バイト先の寿司屋は完全予約制で恵方巻きを承ってたんですがそれでも300本近く売ってました。最後は包装する紙が無くなったので売り切れです。

恵方巻きとそもそも関西の文化でそれ以外の地域の人は全く知らなかったはずなんですがねぇ....

コンビニの影響力は凄い。

軽いは正義か

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- カメラにおいて軽いは正義か。

これは使う人によって三者三様あるだろう。
またカメラもレンズ交換式か一体型かでまた違う。
なので今回はレンズ交換式だったらという条件で話そうと思う。
今レンズ交換式は大まかに分けて、一眼レフカメラとミラーレスカメラがある。
基本的にミラーレスカメラのほうが構造的に小型軽量であることが多い。
一眼レフカメラはミラー機構、ペンタ部分を考えると必然的に大きくせざるをえない。
しかしここで問題になってくるのはカメラの重量だけではすべてのことを語れないことだ。
レンズ交換式は別途レンズが必要だがこのレンズも多種多様あり、軽いものから重いものまである。

軽いカメラ×軽いレンズ
軽いカメラ×重いレンズ
重いカメラ×重いレンズ
重いカメラ×軽いレンズ

当たり前だが組み合わせで一番楽なのは軽いカメラ×軽いレンズである。
じゃあ次は?軽いカメラ×重いレンズ?重いカメラ×軽いレンズ?

私の経験から言わせてもらうと重いカメラ×軽いレンズだ。
家電量販店で持つだけじゃわからないと思うけど、カメラを長時間持って旅行なり、撮影すると手首や首が疲れる。(三脚やカバンに収納するのはなしね)
この疲れ加減は組み合わせで変わる。
簡単に言うと軽いカメラに重いレンズを付けると重心がカメラ側にではなく、レンズ側になる。
これは経験してみないとわからないと思うけど、だいぶ疲れる。
そしてカメラにハマればハマるほど良いレンズが欲しくなる。
良いレンズというのは基本重い。
単焦点レンズなら重いといってもたかが知れてるが、ズームレンズとなると訳が違う。
例えばニコンのフルサイズ標準レンズでAF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRという安くて軽いレンズが有る。
このレンズは重量が465gである。
じゃあ大三元レンズの一つであるAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRは1070gで倍以上の差がある。
ここでは極端な例を出し、上記にも書いてもう一度かくがようは良いレンズは基本重いのだ。
その時になってカメラが問題になる。使いづらいと感じるのだ。
一眼レフカメラはセンサーサイズの互換などもあって、余計に感じる。
逆にミラーレスカメラはセンサーサイズに最適化されたレンズシステムであることが多く、感じにくい。(ソニーさんAPS-Cのレンズよろしくお願いしますよ)
特にオリンパスパナソニックが共同で作っているマイクロフォーサーズ規格はホントにすごいと思う。
カメラとレンズのバランスがちゃんと計算されている。

レンズ交換式カメラはカメラだけで終わらない。
レンズの重量とそのバランスを考え、購入したほうが幸せになれる。
軽いカメラに重いレンズは想像以上に辛いことなのだ・・・・

GFXとX100Fを触ってきた

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今日は伏見駅近くにあるフジフイルムのビルでXシリーズの体験会に行ってきました。

 

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やはり目玉はミラーレス中版カメラGFX 50Sみたいですごい人でした。個人的にこういうイベントに初めて参加したのでキョロキョロしてました。写真を撮ろうかと思ったのですが邪魔になると思い辞めました。なので文書だけになります。

GFXは中版カメラとしてはやはり小さく、軽かったのですがやはりレンズは大きいですね。ソニーのフルサイズミラーレスなどもそうですがカメラばかり小さく軽くなっただけでレンズはレフ機とあまり変わらないので重心が前側に寄ってしまってあまり恩恵を受けない気がしましたがこちらもその通りでした。しかし5000万画素もある中版カメラを手持ち撮影することはあまりないと思うのでこの機種に限っては関係ないかなとも思いました。

次にX100Fです。私は前機種のX100Tを持ってますがまず起動速度が全然違います。またメニューをいじる時、フィルムシュミレーションを変える時などの諸動作がとても軽いです。もたつきが少なくモッサリしてる感じはほとんどない。またAFは専用レバーはもちろんのことスピードもが上がっていました。しかしスナップ撮影する程度ならあまり気にするほどではないかもしれません。

またEVFの色表現がだいぶマシになりました。

私が使っているX100TのEVFと液晶で全然色が違います。EVFのほうは彩度が高すぎて、色は全くあてになりません。構図確認が限界でしたがX100Fになり同系統と色が出ているように感じました(室内だったので細かいところはまではわからず)。

 

その後荻原史郎さんのトークショーがあり、GFXの写真を語っていて、技術的な話が多少あるのかなと思ってメモしようと準備したのですが全体的にカメラの魅力の話でそういうのがなかったので少し残念でした。

 

その後は1階にあった写真展を見てまっすぐ帰りました。

GFXは高すぎるし、全然考えてませんがX100Fは少し考えてしまいますね。邪道と言われるかも知れませんが液晶が可動式だとより撮影の表現の幅が広がるのでお願いしたいところ。

でも14万かぁ.....

 

今日はここらへんで失礼致します。

 

沈黙

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沈黙 Silence

という映画を見た。

簡潔に言うと鎖国の江戸時代日本に異端として迫害されているキリスト教徒に救いと教えを伝道しに行くイエズス会の司祭ふたりが密入国する映画である。

上映時間は2時間40分。多少長い。

最初から最後まで爆発や銃撃、殺し合いなどの迫力のあるシーンは全くない。

映画タイトルにある通り「沈黙」が続く。

正直言うと人を選ぶ映画だ。

万人受けする内容ではないし、多少歴史の知識がいる。なぜ江戸幕府にとってキリスト教は迫害対象になったのかを多少知ってないとわかりにくいかもしれない。

当たり前だが多分に宗教的考え、心情が演出されている(それも仏教ではなくキリスト教)ので余計日本人はわからないかもしれない。

 

人に勧めるかと言われたら微妙だが興味ある人は是非観てもらいたい。